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駐車場の不法利用排除と新規収益源の確保を実現!

相談

店舗経営者の頭を悩ませる駐車場の不法利用。
不動産仲介業者の兼益さんは、地元仲間である
地主からの相談に心を痛めていた・・・。

  その相談内容とは「俺が持っている土地を居酒屋さんに貸しているんだけどさぁ…店舗に隣接している駐車場が最近勝手に使われちゃっていてね。

  おまけに、居酒屋さんからは賃料の減額を相談されていて頭が痛いんだよね…何とかならないかなぁ…」というものである。

   もともと兼益さんは、上野毛を中心に地域住民と綿密なコミュニケーションを取りながら、自社と地域を発展させてきた男である。

   そんな兼益さんにとって、地域で親しくしている地元仲間の相談は無下にできるものではなかった。

紹介

相談を受けた、兼益さんの秘策

  いろいろ考えたが、不法駐車を禁止するような立札を立てても効果があるとは思えない。

  しかも、立札を立てたところで賃料減額の問題が解決するはずもない。

  しかし、兼益さんの脳裏には一つの勝算があった。

   「あの男を呼ぶしかないか…」

   兼益さんは早速一本の電話を掛けた。

?「はい、アップルパークの藤原です」
兼益さん「藤原さん?いまちょっと時間いいかな?」
藤原さん「大丈夫っす!」

  藤原さんは、コインパーキングの運営・管理を生業としている男である。兼益さんは異業種定例会である「新宿フェニックス」の同じメンバーとして藤原さんと親交があり、その仕事ぶりと人柄をよく知っていたので、今回の案件を相談するには彼しかいないと考えたのだ。

   さて、コインパーキングの運営・管理は、近年、遊閑地の土地活用の一つとして注目されているビジネススキームであり、地主はコインパーキングの運営会社から賃料収益を得て、コインパーキングの運営会社は利用料から収益を得るものである。

   通常、地主がコインパーキングを運営する場合、自ら整地と機材導入、そして、駐車場の管理を行わなければならないが、アップルパークにおいては整地や機材導入はもとより、駐車場の管理も全て負担するため、地主にとってはノーコストで収益源を確保できるうまみがある。

   兼益さんの勝算は、駐車場をコインパーキングにすることで、土地の不法駐車を防止するのと同時に、賃料ダウン分の収益減をアップルパークからの賃料で穴埋めするというプランにあった。

   不法駐車がある現状において、問題の土地をコインパーキングにすることは、藤原さんにとっても旨みのある話である。

   しかし、藤原さんは目先の利益に飛びついて、関係者に損益が発生することを看過する男ではない。

   藤原さんはいつものように人懐っこい笑顔で兼益さんに提案を行った。

   藤原さん「なるほど、兼益さんのご相談内容はよくわかりました。勝手に土地を使われることが無いように、そして、弊社からの不動産賃料を収益減に補てんするスキームのために、現在の駐車場をコインパーキングにするのですね」

   藤原さん「しかし、仮に現在の駐車場をコインパーキングにすることで、従来から駐車場を利用してきた既存客の客足が遠のくリスクもあります。また景観の問題もあるといけないので、まずは地主の方とお話をさせていただいてよろしいでしょうか」

   こうして、藤原さんは兼益さんの紹介により地主とコンタクトを取り、既存客の客足や景観にも配慮しつつ、結果的に問題の駐車場をコインパーキングに作り替える提案を行った。

解決

クライアントの悩みを解決するフェニックス

  現在、兼益さんに相談をした地主は、不法駐車に悩まされることが無くなり、しかも賃料ダウンの申し出にもリスクなく応じることができた。

   まさに、関係者全員がWin-Winの関係になれたのである。

   この案件の他にも、土地に関する悩みを日々多く受ける兼益さんは、藤原さんと連携して土地にまつわる様々な問題を解決してきている。

   単に仕事を紹介しあうのではなく、連携することでクライアントの課題や悩みを解決するフェニックスの代表的なチームとして今後も活躍するであろう。


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